自己紹介

旗袍 自己紹介として、前に書いた記事 「日本国籍の私は日本人だろうか?- 名前、国籍、民族を考える」をコピペします。途中にあるURLは、元のサイトがなくなってしまったのでつながりませんが・・・

 ジャオ

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 私は中国人です、と言うと、日本へ行ったことがありますかと聞かれる。ええ国籍は日本ですからと言うと、ああ在日華僑ですねと言われる。いえ、ずっと北京に住んでいるんですと言うと最後には怪訝な顔をされる。

 

 私はこのほどオーマイニュースの登録をしなおした。登録氏名も銀行口座も、すべてパスポートに書いてある日本の名前に統一したのだ。「実名」での登録を条件とするオーマイニュースの規約に沿うようにやり直したわけだ。ただ記事を書くときには、これまでどおり中国名で書こうと思っている。その理由や背景が今日の本題だ。

 

 私は幼いころ母に連れられて日本へ移り住んだ。父が在日華僑だったせいで、日本国籍を取り、それ以来日本のパスポートを持っている。当時は帰化申請の際になるべく日本らしい氏名をつけるよう指導があったようだし、差別されないようにという親の気遣いもあって、いかにも日本的な苗字と名前をつけられてしまった。それ以来、私は日本人になろうと思いつつ育った。

 

 転機が訪れたのは、留学先の英国の大学にあった中国研究所での講義を取った時のことだ。Chinese-AmericanChinese-Canadianの同級生も多く、私同様に中国語はかなり下手ではあったが、祖籍や家族、習慣など共通の話題が多かった。考えてみれば私は日本国籍だから日本人だと肩肘張る必要もないことに気づいた。私は英国からまっすぐ中国へ戻って中国人として働き始め、今日に至っている。

 

 今の北京の会社の同僚にもカナダ国籍やオーストラリア国籍の中国人がいる。彼らは子供の教育のためや、外国相手のビジネスの便宜のために外国籍をとった人たちだ。日本国籍中国人の私に対しては、ビザ取らないであちこち行けて便利でいいね、というのが北京での一般的な反応だ。

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