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JUGEMテーマ:中国ニュース
 
 獰猛なお婆さんたちの話を書いた後で母が教えてくれたが、紅衛兵のおばさんたちは文革が終わると、単位の住宅の敷地入口にある売店に就職を斡旋され、そこで物を売ると同時に、単位に出入りする者を監視して公安や軍に通報していた人が多いという。外国人や風体の怪しい人が単位住宅に行こうとすると、おばさんたちから直ちに警察へ通報されたそうだ。

 職場と住宅がセットになった単位という制度は、住宅売買と居住場所の自由化によって有名無実化し、今やほぼ完全に崩壊している。監視用の売店は、車の出入りをチェックするガードマンの詰所に改造されているところも多い。中国の資本主義化が進む中で、バアサンたちは職も存在意義も失ったので、あのような獰猛な顔をして街を歩いているのだろう。

 いずれにせよ、彼らは文革後も一貫して「人民の敵」だったわけだ。政治的には彼らを放置して死ぬのを待つのが得策なのだろうが、私たちの世代を納得させ本物の和諧社会を作るためには、彼らの罪を暴き罰することが必要だと思う。

ところで、
 昨日は、しゃおりんさん(小林さゆりさん)が
ブログに書いておられた連休中の花見スポットを見て北京市南部の陶然亭公園へ行ってきた。この公園は慈悲庵という古い尼寺を中心において50年ほど前に作られた新しい公園だ。

 牡丹の花は残念ながら既に終わってしまい、蓮の花にはまだ早い時期だったが、公園の付近のねむの木の花が満開で甘い匂いが一杯だった。これから夏にかけてねむの木の他、夜来香、茉莉花(ジャスミン)などが咲くが、ねむの木の花の香りが一番やさしい甘さを持っており、私はこの時期が好きだ。

 私と同様、江戸っ子の北京人である李順然さんが、暑くて寝苦しい夜には茉莉花を一つ摘み取って枕の上に置くという話を書いておられたが、ねむの木の花ならさらによさそうだ。

コメント
趙 様

元紅衛兵の話、大変興味深く読ませていただきました。文革を知識として持っている日本人でも「紅衛兵のなれの果て」は知らないと思います。
  • comemon
  • 2019/06/17 11:49 AM
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