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ジャオの北京日記А(僂錣詼無(その2)

JUGEMテーマ:中国ニュース
 

 もう一つ、北京で嫌でも気づかされるのは物価が上がったことだ。


 東単の東方新天地の地下にあるフード・コートは私のお気に入りで、広東系の小吃を蒸籠単位で買うのが常だったが、今回はプリペイドカードに100元も入れておいたのに、店の人が「お金切れですよ」というので耳を疑った。保証金10元を除いても90元もカードにはチャージしてあるのに1食でそれがなくなるなんて以前の北京では絶対にありえないことだった。結構poshな場所だから値上がりも激しいのだろうが、それでもこのフード・コートは満員の盛況である。

 

 2007年頃、イトーヨーカ堂の店員募集の張り紙には、売り場と経験により1か月900元から1300元の給与(1万1千円〜1万6千円)と書いてあったのを覚えている。これが今では2000元(2万4千円)以上になっているという。給与上昇が物価を押し上げているのか、物価にスライドして給与が上がっているのか定かではないが、高度成長期というのはこういうものなのだろう。

 

 感覚としては、4−5年前は50元札ですら財布からたまに出ていくだけだったのに、今では100元札がどんどん出ていく感じがする。賃金や物価の上昇を考えると、公共交通は安い。地下鉄が2元(25円)、バスが4毛(5円)という値段は変わっておらず、タクシーの10元(120円)も含め、物価指数の引き下げ要因になっているように思える。

 炸醤麺1

今日の昼ご飯は、たまたま琉璃廠の方へ行ったので、昔からある料理屋で北京名物の炸醤麺を食べた。(日本ではジャージャー麺と言っている)以前だったら15元見当なのだが、今は25元(300円)、すき家の牛丼並みの値段だ。

 炸醤麺というのは炸醤という肉の入った味噌を麺にかけて食べるのだが、炸醤は店によって味も鹹さも違い、これが味の決め手となる。あ炸醤麺2とは煮豆やセロリ、キュウリなどの野菜の細切りがかかっていて、それを2枚目の写真のように混ぜて食べる。この店のは塩からさが薄めで美味しかった。
 
 私が北京で一番と思う炸醤麺は、三環の西覇河にある到家嘗という店ので、ここは何でも安くておいしいので私の贔屓の店だ。


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