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私のお気に入り新聞 〜読みやすい産経Express〜

JUGEMテーマ:社会の出来事

 電車内の吊り広告を見て、産経新聞が出している「産経Express」を家でとり始めた。産経新聞自体は中国に批判的な記事が多くて私はあまり親しみを感じなかったのだけれど、この新聞はとても読みやすいし内容がしっかりしている。

 

浅田真央 タブロイド版で横書きなのと写真が多いので、週刊誌感覚で読める新聞だ。新聞記事には数字が多いから本来は横書きの方が合理的なのだが、日本の新聞はなぜか頑固に縦書きを守ってきた。中国の新聞は全て横書きだし、韓国も横書きが結構ある。(もっとも中国の場合は法律で縦書き出版物を禁じているので、本も新聞も横書きにならざるを得ないのだ。)

 

 この写真はフィギュアの浅田真央ちゃんだが、普通の新聞はこういう写真は絶対使わない。スポーツ面ならジャンプのアップを使うと思うが、これはAP通信社の配信とはいえ芸術写真に近い。フィギュア・スケートって形が全てなのだから、こういう写真を使うと現実よりさらに思わぬ形がみえるものだ。これって雑誌感覚だと思う。  

  また普通の新聞に比べれば記事の数が少ないのに、記事の選び方が過不足ないこと、多くの記事にビジュアル素材がついていること、必ず他の新聞(朝日や読売はもとより産経新聞も含め)とは違うニュースを一面のトップに持ってくること、私の大好きな嵐の特集を組むとか突然すること、タブロイド版なのにテレビ欄が大きくて見やすいことなど、いろいろいい点がある。

 

産経Express1 日本では新聞は落ち目の産業だと言われて久しいし、インターネットとの競争にほとほと疲れているように見える。そんな状況下で、こういう新聞が今まで出なかったのは、新聞界が記者クラブ制度と販売店システムに胡坐をかいているからではないだろうか。新聞の良さがどこにあるのかをまず見直すべきなのは、ホントは新聞記者と新聞社なのだと思う。


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