「赤口」ってどういう意味?? 〜迷信に振り回される日本人〜

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迷信に振り回される日本人

 

 年の瀬を迎え、本屋さんの店頭にカレンダーが並ぶ時期になった。私は書き込みのできる卓上カレンダーが使いやすくて好きなので、新宿の書店に買いに行った。書き込みのできるスペースが広い方がいいので、あれこれと手にとって見たが、困ったことにどれにも赤口とか先勝とか、余計な事が書いてあるものばかりだ。

 

 店員に聞いてみると、日本製のカレンダーには今ではほとんどこれが入っている。中国では大昔は日によっていい日とか悪い日とかの迷信があったが、今では全く廃れてしまった。日本ではなぜこんな迷信がいまだに残っているのだろう。

 

六曜 意味がわからないので、赤口とか先勝ってどういう意味かを店員さんに尋ねた。しかしその店員もわからないので、売り場の主任に聞きに行ってくれたが彼も知らなかった。わかったのは、結婚式は大安にやって、友引の日は葬式をださない(らしい)という事ぐらいだ。

 

 この程度しか知られていない迷信が、なぜ堂々とどのカレンダーにも印刷されているのだろうか?

 

 調べてみると、このような迷信をカレンダーに書き込むことは、明治初年に旧暦から太陽暦に替わった時に、改暦の布告という太政官布告によって一度は禁止されていたのだ。

 

太政官布告 第三百三十七號(明治五年十一月九日)

詔書冩

朕惟フニ我邦通行ノ暦タル太陰ノ朔望ヲ以テ月ヲ立テ太陽ノ躔度ニ合ス故ニ二三年間必ス閏月ヲ置カサルヲ得ス置閏ノ前後時ニ季侯ノ早晩アリ終ニ推歩ノ差ヲ生スルニ至ル殊ニ中下段ニ掲ル所ノ如キハ率子妄誕無稽ニ屬シ人知ノ開達ヲ妨ルモノ少シトセス・・・

 

 ここに「中下段に掲げるところの如き」とあるのが大安、仏滅などの六曜とか三隣亡とかいう迷信のことで、そういうものは「嘘デタラメであり、(科学的)知識の広がりを妨げるものが多い」とハッキリ書いてある。1872年に明治天皇の詔書で「嘘デタラメ」とまで言われたものが、21世紀になって幅を利かせているのは、日本のナナフシギじゃないだろうか。

 

 このような日ごとの迷信を「暦注」と言うが、一方で冬至、夏至、大寒、啓蟄などの二十四節気は天文や気候から割り出されたもので暦注ではない。特に季節感を大切にする日本人には馴染みが深く、テレビでも「今日は啓蟄、虫が地表に出てくる日です・・・」などと天気予報の解説で必ず使われている。中国でも二十四節気の清明節は今でもお墓参りなど先祖の供養をする日だ。

 

 バカバカしい迷信をカレンダーが印刷する理由について会社の同僚たちに聞きまわってみると、要するに前から印刷してあったから今も書いておくのでしょうという答えしかない。つまり日本人は前例を変えたくないから、毎年この愚にもつかない迷信を書き込んだカレンダーを買うわけだ。前例ですから・・と言い続ける官庁と同じことだ。

 

 清新の気に満ちた明治の政府は旧来の陋習を捨て馬鹿げた迷信を禁じた。老耄の色の濃い平成の日本人は130年前に禁止された荒唐無稽な迷信に左右されている。カレンダーに迷信が印刷されていても誰も文句を言わない現状は、まさに強気を忘れ去った今の日本の象徴のような気がする。

 

 カレンダーには曜日と祝日さえ書いてあればいいのであって、どうせ付け加えるのであれば「土用の丑の日」とか「お酉様の日」など季節感あふれるものの方がよっぽど有り難い。

 

私は結局その書店でイタリア製のカレンダーを買った。


海賊版は永遠に不滅です!? 〜知財権をめぐる世界の潮流〜 (4)

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 下の記事に「おわり」と書きましたが、すこし補足します。

 

インターネットのファイル交換ソフトを通じて音楽をダウンロードするなどの手法は、世界的に広がっている。日本では改正著作権法が来年施行され、このようなダウンロードを違法だと規定するほか、イギリスでも今月半ばに政府が著作権法違反の取り締まり強化の方針を表明するなど強硬な法規制案が提出される見込みだ。

 

一方、これに対して多くの国民が市民の権利の不当な制限だとして、抗議の嵐が巻き起こっている。

 反対運動の先頭に立っているのはオープン・ライツ・グループという団体だ。この団体の設立趣旨には次のように書いてある。

 

 「デジタル時代は民主主義、(社会の)透明性、新たな創造の可能性をもたらし、社会を変容させつつある。これについての自由が攻撃されている今、我々ORGはそれを守るべき立場にある。2005年に千人のデジタル活動家によって設立されたORGは英国で表現の自由、プライバシー、(ネットの)進歩、使用者の権利、それにネットでの創造性を守る先駆者となったのである。」

The digital age is transforming society: bringing us greater democracy, transparency and new creative possibilities. When these freedoms are under attack, the Open Rights Group is there to defend them. Founded in 2005 by 1,000 digital activists, ORG has become the UK’s leading voice defending freedom of expression, privacy, innovation, consumer rights and creativity on the net.

 

「英国と欧州において政治の前線に立って、我々は支持者を動員して悪法を止めさせる。他の活動グループと密接に協力し、我々の権利が脅かされた時にはORGは政府に働きかけるとともにメディアに訴える。」

Getting into the political trenches in the UK and EU, we mobilise our supporters to stop bad laws. Working closely with other campaign groups, we lobby government and talk to the media whenever our rights are threatened.

 

 フランスではファイル交換などのダウンロードに強硬手段を使って対抗する法案が「5月にいったん国会を通過したが、社会党など野党議員が『表現の自由、通信の自由に反する』と憲法評議会に訴え、違憲の判断を得た。しかし政権は回線切断の判断を裁判所に委ねる修正をして、9月に再び国会を通過させた。社会党のメディア問題担当、ブロシュ下院議員は『インターネット利用者への脅しだ』と怒りが収まらない。」(20091120日 朝日新聞)という状態だ。

 

またスウェーデンでは、その名も海賊党という政党が先日の欧州議会選挙で2議席を確保した。党首のエングストロム氏は「知財権というのは文化を育てるためのものであって束縛するためのものではない。国民は次第にそれに気がつき始めている。今度の選挙で海賊党が7.1%も得票したのだ。」と述べるとともに「これは知財権の主張と市民の権利擁護の争いであり、民主主義社会では市民の権利が勝つはずだ」と言っている。

seal
 

 左は
 スウェーデン海賊党の
 エンブレム

 いかにもバイキングの
 末裔というデザインだ




 私が3回に分けて書いた記事で言いたかったのは次のいくつかの点だ。

 

l         中国では知財権という概念すらよく理解されていないが、知財権の過度な主張は中国社会の安定を脅かす恐れがあること。

l         知財権というのは、日本の特許庁の解説にあるように本来はタダで利用できるものを社会の合意によって制限するという性格のものであり、最初から制限を金科玉条とすべきではないこと。

l         欧州では知財権による制限をめぐって「社会の合意」の判断が揺らぎ始めており、市民の権利擁護を理由に自由の拡大の方向への世論が動き出していること。

 

 私の切れ切れの記事に対し、何人かの方が、いずれも真摯にさまざまなコメントを寄せてくださった。フランス政府が提出した法案の考え方や制裁に近いお考えの方から、スウェーデン海賊党に近い方まであり、これが今の日本の知識人の意見を集約したものと考えてもいい様な気がする。さまざまな意見があることは、日本人が健全な証拠だと思う。

 

個別にはコメント欄でお返事を書くことにします。

 

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欧州連合大統領の「俳句」

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ベルギー首相のヘルマン・ファンロンパイ氏が初代EU大統領に選ばれました。


「自分のブログにオランダ語の俳句をつづる」とどの新聞も書いていますが、これはむしろ川柳か狂歌と言うべきじゃないでしょうか。

 

その一つにこんなのがありました。

 

   吹く風は 遠き昔と変わらねど なびく髪だに無きぞ悲しき

 

写真を見るとたしかに白髪が頭の両側にくっついていて、真ん中は寒そうな感じです。

 

知名度がベルギー国内でも低いとか言われていますが、ベルギー国内のオランダ語圏とフランス語圏の対立調整を見事に進めているみたいです。

 

おじーさんが首相だったとか、おとーさんが大臣だったとかいうヒヨワな二世・三世が跋扈する日本の議員さんより余程しぶとく政治家らしくEUをまとめていくんじゃないかと思います。

 

日本にもこんなのがありましたね。

 

   売り家と 唐様で書く 三代目

 

こっちは川柳ですね。


名古屋は民度の低い「嫌煙ファッショ」都市

 

 先週、岐阜と名古屋へ出張で行ってきました。前回、浜松の状況について書きましたが、名古屋は比べ物にならないぐらいヒドイ状況です。

 

 名古屋というのは大都会のはずで、国内での玄関口は空港ではなく名古屋駅だと思います。その名古屋駅前には喫煙場所がありません。また市内の栄という繁華街へ行ったら、その周辺も完全禁煙地区で、喫煙所が一箇所もありません。

 

 その栄地区の地下街(なぜか名古屋は繁華街が地下にあります。)で名古屋市のインフォメーションデスクを見つけたので、カウンターに居た職員に喫煙場所はどこかと尋ねました。私より少し上(つまりオバサンまっさかりの)女性職員は何か誇らしげに「このあたりは禁煙地区ですので喫煙場所などありません」と言いました。

 

 喫煙場所など・・・の「など」に喫煙者蔑視のにおいを嗅ぎ取った私は、国民の30%近くがタバコを吸うのに名古屋市はその人たちの権利を無視するのですか、とタカビーに聞いたらその職員は黙ってしまいました。

 

喫煙場所を設置せずに安易に「禁煙」を宣言するな、と前回書きましたが、名古屋は禁煙地帯を設定すれば文化的なのだと勘違いしている都市の筆頭でしょう。何でも宣言するのは簡単です。しかし他の都市から来る人だって多いはずだし、名古屋の地理に疎い人たちに、銃口を突きつけるように、いきなり禁煙地帯ですなどと言うのは、名古屋市が人口の多い田舎だからでしょう。


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右側と左側

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「呂氏のためにする者は右袒せよ、劉氏のためにする者は左袒せよ」。漢高祖の死後、権力を振るった呂后に対するクーデターのときに太尉の周勃が兵士にこう呼びかけ、全軍が左袒して呂氏を倒した、と史記には書いてあります。その後左袒(左の肩を肌脱ぎにすること)という言葉が「味方になること」を指すようになった故事としてよく引かれます。

 

右側と左側といっても、今日は史記の話ではありません。エスカレーターに乗るとき、止まっている人がエスカレーターのどちら側に寄って道を空けるかというお話です。

 

先週出張で大阪へ行きました。大阪で気がついたのは、エスカレーターに乗ったとき止まっている人が右側に寄ることです。これは北京と同じだしロンドンもそうでした。北京から東京へ来たとき、日本は車が左側通行だから人も左側へ寄るのかなあと思っていましたが、地方によって違うのですね。大阪の方が東京より世界標準に沿っているのは面白い現象です。

 

それでは一体、日本のどこが右寄りと左寄りの境目なのかが気になりました。大阪からの帰りに岐阜へ行くため在来線に乗りました。米原、大垣と2回も電車を乗り換えて岐阜に着き、それから名古屋に出て新幹線で東京へ戻ってきました。

 

名古屋ではエスカレーターの左側へ寄ります。つまり東京と同じです。米原と大垣では乗換えだけだったので、駅のエスカレーターを観察しましたが、米原では殆どの人が左へ寄りました。米原より東にある大垣では大半の人が左へ寄りましたが、中には右へ寄るか左へよるか迷っている人が見受けられました。この二箇所は駅内部の乗り換えですから、地元の人たちが少なかったと思うので精度が高くないでしょう。

 

一方、岐阜駅ビルでは人が少なかったのですが、エスカレーターの右側、左側の両方にポツンポツンと人が立っていて、その脇を駆け上る人も余り違和感なく右へ左へと避けながら上がっていきました。

 

米原は滋賀県、大垣は岐阜県で、その中間に関が原町があります。エスカレーターの右寄り左寄りは関が原が分かれ目だというと、歴史上の東軍西軍みたいでカッコいいのでしょうが、実際の左右の分かれ目は、もう少し東の岐阜県の真ん中あたりにあるようです。

 

鳩山さんの民主党も左右混在でごちゃごちゃしていますが、政権の座にありながら右往左往するのはやめてほしいものです。いっそのこと、岐阜県あたりを境目にして西と東で右派民主党と左派民主党に分けたらどうでしょうか。


喫煙者の権利を守れ!〜嫌煙運動のファシズム化に抗議する〜

 

浜松喫煙所1 私はタバコを吸う。最近、浜松へ行ったとき、2時間も新幹線内でタバコを我慢した私は駅前でまず喫煙所を探した。しかし、浜松駅の周辺はどこを見てもタバコを吸っている人はいないし、喫煙所のサインもない。30分ほどウロウロした挙句にようやく見つけた喫煙所は、地下におりてかなり歩いた、ちょっとした広場の隅のわかりにくい場所にあった。もちろん駅からそこまでに喫煙所の場所を示す表示など一つもなかった。

 

 浜松には「市民マナー条例」という、喫煙所以外の公共の場所でタバコを吸ってはいけないという決まりがある。灰皿の後ろにはその旨が日本語のほか英語とポルトガル語でご丁寧に書いてある。しかし、市の決まりを、他から来た人や外国人にも守らせたいのであれば、なぜ喫煙所の位置をはっきり表示しないのだろうか。

 

これは浜松市だけのことではないし、表示の不備だけのことでもない。この問題の根は、喫煙者に対する非喫煙者のファシスト的な態度と、禁煙を宣言すれば文化的だという自治体の安易な態度にある。

 

タバコを吸うことも含め、食べ物や嗜好品を選ぶ自由は基本的人権の一つだと思う。そういう個人のライフスタイルの自由を守ることを目的としたFORCESという団体があり、欧州を中心に活動している。喫煙の害を錦の御旗にして、個人のライフスタイルの自由を圧殺しようとする動きは、多数派による少数派の淘汰という意味でもアブナイ動きだ。ライフスタイルの自由と喫煙者用の施設の拡充を行って欲しい。

JANJANニュースの方に掲載された記事も見てくださいね!

 


オリンピックから一年経った北京 〜変わるもの変わらないもの〜

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オリンピックから一年たった北京を訪れました。

 

鳥の巣1「鳥の巣」と呼ばれるオリンピックスタジアムには毎日多くの観光客が訪れます。しかしオリンピック以来この一年間、スポーツの大会に使われることはありませんでした。開会式と同じ8月8日に大会後初めてのスポーツ大会が開かれましたが、行われたのはイタリアリーグのサッカーで、ミラノ・インテルとラツィオの試合でした。入場券の価格は580元(約8千円)と一般的な労働者の半月分の給料にあたるほどの値段で、鳥の巣は満員にならなかったそうです 
 

 聖火台オリンピックの聖火台は鳥の巣の屋根の上に折り曲げてのせてありました。東京の聖火台が今でも昔のオリンピックの時の姿そのままで維持されているのに対して、鳥の巣の中からは見えないところに聖火台が片付けられてしまったのは、構造上仕方がないのでしょうが、残念です。遠くから見ている人たちもあのチョンマゲのようなものが聖火台だとは気付いていない様子でした。

 
 

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日本は「徴兵制」を復活せよ

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日本は「徴兵制」を復活せよ

―― 一億総コドモ化を防ぐために

 

 これは去年書いたものですが、JanJanに書いた法制審議会部会の成人年齢引き下げに反対する記事の「アイデアのタネ」になったものですので、少し加筆して再掲します。


 国外旅行の際に誘拐や人質事件に巻き込まれる日本人が増えている。イラクでの人質事件を初め、イラン
では誘拐された邦人学生が8カ月ぶりに解放された。このような事件がおきるたびに出てくるのが自己責任論だ。つまり情勢不安定な地域に行って誘拐などの被害にあった人の救出は政府が行うべきではなく、また費用も税から支出すべきではないという議論だ。

 

この様な傾向を危惧した老練旅行者の木舟周作さんがオーマイニュースで「旅の自己責任論は、若者の好奇心や挑戦心を奪う」という記事を書かれた。適切な準備をして出かけた旅行者が現地で事件に巻き込まれた場合には、国民である以上、政府が保護すべきであり、邦人保護を放棄してしまえば、内向きな若者の海外雄飛をいよいよ阻害する、という趣旨の記事だ。

 

木舟氏は、「(熟練)旅行者は自分の判断で旅先を選ぶ。事故に遭うつもりで目的地を決めはしないが、最悪の覚悟は持っている。情報を適切に集める。ヤバイと思ったら引き下がる。事故に遭ったとすれば、それは自身の不運、もしくは無謀。それ以上でも以下でもない。」と書いている。

 

 しかし私の住んでいる北京へ来る日本人を見てると、「最悪の覚悟は持ってない」、「情報は集めてない」、「ヤバイと思っても引き下がる知恵も経験もない」という人たちがとても多い。中国に来る日本人の旅行者は水と安全はどこでもタダだと信じているようだし、コントローラのボタンを一つ押せば物事がリセットできると思ってるようだ。いわば外国旅行の「一年生」のような人たちだ。

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JanJanに私の書いた記事が載りました!

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JanJanに私の書いた記事が載りました。

初投稿です!うれし〜

 

25歳でも成人は無理、生涯コドモの日本人

- 法制審の成人年齢「引き下げ」は逆、むしろ「引き上げ」を

 

 法務大臣の諮問機関である法制審議会の「民法成年年齢部会」は7月29日、国政選挙で投票できる選挙年齢を18歳に下げることを条件に、民法が20歳と定めている成人年齢を18歳に引き下げることが適当だとする最終報告書をまとめた。成人年齢を引き下げる意義については、「18〜19歳の社会への参加時期を早めることを意味し、若者が将来の国づくりの中心だという、国の強い決意を示すことにつながる」としている。

 しかし「成人年齢」を2歳引き下げたから日本人が早く「オトナ」になるかというと、私は全く懐疑的である。いまの若者の状態を見ると、むしろ成人年齢の「引き上げ」が必要だと思う。

 

つづきはhttp://www.news.janjan.jp/living/0908/0908048280/1.phpをご覧ください。

 

記事:「小姐」は現代の慰安婦か

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この記事の原題は、「小姐」は現代の従軍慰安婦か、というのです。しかしさまざまな方から寄せられた意見を聞くと、耳目を集めるためにつけた題名の「従軍慰安婦」というのは適当ではない理由がいくつか見つかりました。ですから再掲するに当たっては題名を改めます。

 

記事に出てくる掲示板(チャイナステーションX)は今も上海・華中の駐在員たちの書き込みで満ちています。あいかわらず「今まで抱いて一番良かった小姐の名前は?」などというスレッドが並び、全く懲りない日本人の男たちが書き込みを続けています。

 

ただ私がこの記事を書いた2年前と比べますと、小姐の身体を直接に表現するものや、小姐そのものに対する性的な表現は減ったように思います。その代わりに小姐に騙された日本人や老年の駐在員のような、いわば「身内」に対する侮蔑の書き込みが増えたように見えます。

 

いずれにせよ日本人の男が小姐を愛人に囲うこと自体の状況は何らかわっていません。私の記事の内容も、まだ十分に通用すると思います。



「小姐」は現代の慰安婦か

中国人女性を囲う日本人駐在員の実態

秋瑾2007-12-20

 

 2003年に大阪の会社員100人以上が中国で集団買春し、摘発された事件は、日本でも大きく報じられたので記憶している方も多いと思う。この事件以降、この種の報道は少ないようだが、実は日本人が買春などを理由に国外追放される事件は、今も中カラオケの広告国各地で連日のように起こっている。また、若い中国人女性を愛人として囲うことが、日本人駐在員の間で広く行われていることも、日本ではあまり知られていないようだ。

 中国が「世界の工場」と呼ばれるようになって、すでに久しい。進出した日系企業はすでに2万社に達し、10万人以上の日本人企業戦士が中国にいるようだ。この10万人という数字には単身で1カ月〜3カ月滞在する長期出張者も含んでいる。また、中国が日本から近いことから、アメリカやヨーロッパ駐在と比べて単身赴任者の比率がはるかに高い。

 その日本人男性単身者や日本からの出張者たちをターゲットにしているのが、中国の日式KTVというクラブである。こういうクラブは特に上海や広東省に多いが、私の住んでいる北京の例で言うと、数十人から100人以上の小姐(シャオジェ、若い女性のことで大体は20歳〜23歳ぐらい)を抱える日本式クラブが15軒ほどある。


 クラブの中には、小姐の「お持ち帰り」、つまり、客が店から女性をホテルや家へ連れて帰ることを主な業務としている所もある。もちろん、このチップは別だてで、一部が店の収入となり、大半は小姐の収入となる。クラブの料金は中国としては高い。

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